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possibilité（ポシビリテ）代表の柳沢可奈です。

埼玉県の歯科医院で『ホスピタリティ研修』と『提案力アップ研修』を行いました。

『提案力アップ』という言葉はなかなか医療業界では聞きなれない言葉だと思います。

でも特に歯科医院では、今セルフケア用品の歯ブラシや歯磨き粉、フロスなど多くの商品を会計レジ近くに置いているクリニックが多いのではないでしょうか？

《ただ置いているだけ》、《飾っているだけ》では患者さんから選ばれていない、購入に至っていないケースがほとんどだと思います。

ではなぜ売れないのか。

それは提案していないからですよね。

声がけをきちんとしていないからです。

でもそんな時、こんな言葉をよく耳にします。

良い商品、良い治療だと医療従事者側が思っていても、

「押し売りと思われたくないから」「洗脳していると思われたらどうしよう」「断られたら傷つく」という気持ちが勝り、良いものを良いと伝えられないなどとおっしゃるスタッフが本当に多くいらっしゃいます。

でも患者側の立場にたつと、私なら良いものがあるなら教えてほしい！他との違いやメリットを理解した上で自分が選びたい！と思います。

つまり、勝手に安い方がいい のでは、、、と思われたくないということです。

そのような心構えを理解していただいた上で、提案トーク技術をお伝えし、最後にはみなさんにデンタルグッツや治療の提案トークを発表していただきました。

研修後のアンケートでは、

◎クリーニングの重要性

◎セルフケア用品の提案

◎自費治療

◎自費クリーニングと保険クリーニングの違い

などですぐに活かせそうとの声をいただきました。